菊池研究室

千葉工業大学 先進工学部 未来ロボティクス学科
KIKUCHI Laboratory: Chiba Institute of Technology, Faculty of Engineering,

>>Jump to English pages

▼ジャンプロボット



実機1号機(門倉バージョン)
実機2号機(武士田バージョン)


Justice
実機3号機(須藤バージョン) 実機4号機 (坂口バージョン)


実機5号機(千葉バージョン)


▼連続跳躍機構



連続跳躍機構(Body1裏面)

 連続跳躍機構は,巻き取り機構とクラッチ機構から成る.巻取り機構は,巻き取りモータ,歯車減速機,巻き取りプーリ,
ワイヤガイドから構成されており,巻取りモータに電圧を印加することで巻取りプーリが回転し,ワイヤの巻き取りを行う.
なお,ワイヤガイドは巻取りプーリの溝からワイヤが外れないようにするための機構である.クラッチ機構は,凹凸カップリ
ング,スライドガイド,ソレノイド,復帰ばねから構成されており,ソレノイドに電圧の印加することで,巻 取りモータがスライ
ドし,凹凸カップリングが分離することで,巻取りプーリが自由状態となる.さらに,ソレノイドへの電圧 の印加を終えると,
復帰ばねの弾性エネルギから巻取りモータがスライドし,凹凸カップリングが噛合う状態となる.

▼制御回路


制御回路(Body1表面)
 
 この制御回路は,無線機からの信号により制御プログラムがスタートすることで, ロボットの移動や連続跳躍動作などを
自律的に行うことができる.

 

 

© K.Kikuchi <Kikuchi Laboratory> - Since April 2004